きらっせネット歴史館


飯岡町。海岸近い神社。

400年頃、日本武尊が東征のおりに上陸し、海神玉依姫命を祀って海上安穏を祈り、飯岡町下永井竜王岬に創建されたと伝えられる古社で1533年に現在の飯岡町大字飯岡に遷座された、古来武門武将の崇敬が篤く、源義家、千葉常胤らが参拝しています。また1874年に郷社とされ、1877年には玉崎神社境内八田禅量の塾社を校舎にあて、飯岡小学校が開校。上永井、下永井、飯岡村の児童が入校した。そして1973年。昭和48年に本殿が県指定文化財となった。 本殿の脇には「飯岡助五郎の碑」「力石」そして「天野屋忠兵衛の碑」がある。
この神社は93年のフジテレビ「ifもしも『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』」で舞台にもなり、このドラマ(映画?)で日本映画監督協会新人賞を受賞したのは岩井俊二監督。映画監督デビュー前の受賞という快挙を達成。 ドラマの中でこの玉崎神社境内において『蛭子能収』さんが露天で呑んでいるしーんがあります。
右の写真は『力石』。昔はこの石を持ち上げることで『力比べ』をしたそうです。重さは不明。
左の写真は昭和4年8月に作られた飯岡助五郎の碑です。以下は全文です。
助五郎ハ相模ノ國三浦ニ生レタ人テス若イ頃コノ飯岡ニ夾テ漁師
ノ家ニ居リマシタカ タイソウ度胸カヨイ上ニ ヨク仲間ノ人達ノ
メンドウヲ ミマシタノテ タンタン世ノ中カラミトメラレテ終ニハ
關東屈指ノ親分トイワレル様ニナリマシタ フタンハ至ツテ氣立テ
ノヨイ人テ 弱イ者ヲ助ケタリ 貧乏人ニ恵ンタリシタ事ハカソヘ
キレマセンシ 神ヤ佛ニモ度々寄付ヲシタトイフ事テス トリワケ
忘レテナラナイニハ コノ浦ニ大遭難カアツテ漁師カ全滅シカケタ
時 助五郎ハ 自身諸方カラ多クノ水夫ヲヤトツテ夾テ再ヒ漁業
ヲ始メサセ ソシテ令ノ飯岡町ノ基ヲツクツタトイフコトテスコノ人カ世ニ知ラレタ原因ハ コンナ心掛ケカアツタカラテセウ