きらっせネット歴史館


銚子市内にある無住寺。国指定の文化財あり。

銚子市常世田町にある常燈寺は常世田薬師の名で知られ、現在は無住寺になっている。江戸時代から明治時代までは東総の三薬師として隆盛をきわめた。大和国の薬師寺で修行をした行基が開祖といわれているが年代は不明。この寺は真言宗智山派です。国の重要文化財になっている薬師如来坐像は平安後期の作といわれ、漆箔の桧材の寄木造り1243年に修理されました。指定後は年1回1月8日の御開帳時のみ見ることが出来ます。
この薬師様の像高は一・四メートルで桧の寄せ木造り。光背には三体の大日如来と十二体の音声菩薩を配している。目の病気にご利益があると言い伝えられています。本堂は江戸前期の作で県指定になっています。寺の入り口には胎内仏が49体もあり、洞窟探検のようになっています。長さも20〜30メートルあるのではないでしょうか?私は気持ち悪くて入れませんでした。実際は入れるのかも怪しいのでは??
国道126号線から常世田薬師バス停付近を左折し、細い坂道を下っていったところにあります。民家も少なく静かな田園に囲まれています。
2002年も1月8日の初薬師に一般公開されました平安時代後期の作といわれる同坐像を一目見ようと早朝から多くの参拝者が訪れ、また、家族と共に訪れた子どもたちは額に朱印を押してもらい無病息災を祈願しました。(広報銚子より)
像の胎内には、仁治4年(1243年)に修理した墨書名があり、国の重要文化財(昭和34年6月27日指定)です。
交通 JR銚子駅より千葉交通バス旭行き「常世田薬師」下車徒歩10分