旭、海上近辺のおでいはんにゃ(他地区については未確認)

おでいはんにゃ・・・行われている地区では地区の青年や世話人などが大般若経の箱を長持箱に入れて担ぎ、家々を回る行事。だいたい1月2月ごろに行われるようです。
中国の僧、玄奨三蔵がインドの経典を漢文に訳したもので正しくは「大般若波羅蜜多経」という。600巻にも及ぶ!物語「西遊記」のあの三蔵法師である。

その大般若経を読めば功徳、ご利益があるといわれるが、庶民は読むことが出来ない。そこで寺から借りてきて、1軒1軒回ってその箱をさすったり、箱の下をくぐったりして、ご利益があるように願うものである。海上町のある地区では家の玄関の前で長持箱を二人で持ち上げ、その下を当家の人々が往復くぐる。

最近では新興住宅地付近では人手不足によって無くなったり、札配りのみになったりと寂しい状況になりつつあります。