きらっせネット観光地ガイド


今回は九十九里海岸の東端の飯岡海岸とその近くの旭市矢指ヶ浦海岸です。

「日本の渚100選」にも選ばれている飯岡海岸。今でも砂浜は確保されています。海面からテトラポットがぼつぼつ顔をのぞかせ雰囲気を壊していますがそれでも海岸としては人気があります。冬でもサーファーが数多く訪れ、平日でも明るいうちは車が駐車場に止まっています。夏は7月最終土曜日に飯岡YOU遊フェスティバルが行われ、宝探しや3000発規模の花火大会がおこなわれます。ここの花火大会は岩井俊二監督「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか。」の舞台にもなっていました海辺でゆったりしていて露天も出ていますが比較的見やすいのではないでしょうか。また花火がほぼ真上に見え迫力あります。通常の小さめの玉でもここなら「尺球」に見えるかも。そのときには必ず地元の人なら知らない人のいない「たこやきサンタ」も出張してます。「打ち上げ花火」通の方は飯岡灯台から見ても「味」があるかもしれませんね。
この綺麗な飯岡海岸も重油の回収騒ぎがありました。平成10年8月15日0時05分頃、犬吠埼東方約3海里(約5.6km)海域において、ケミカルタンカー「第5山菱丸」とパナマ船籍[PRINNCESS SEIKO」が衝突。第5山菱丸の船体に破口が生じ、搭載していた燃料のC重油約46KLが流出し、8月16日朝、重油の一部が飯岡町の海岸約3Kmに漂着しているのが確認されました。8月15日海上保安部とサーベイヤー(船主代理人)から要請を受けた銚子漁協と海匝漁協の組合員が油処理剤の散布及び航行拡散を行い、8月16日には町役場職員、消防団員等約370名、サーファー、海の家従業員等約70名、ボランティア約360名、合計約800名がスコップ、ちりとり、柄杓等を用いバケツに汲み上げ、ドラム缶、土嚢袋に回収し、17時作業を終了。
それでも(回収量 ドラム缶200本(約40KL;油、砂等)確認できる漂着油の約半分)地元の消防団、東京方面からのサーファー、地元ボランティア団体など数多くの人が重油を回収していました。さらに8月17日には町職員、消防団員、ボランティア等約1,300 名(累計2,100名)が漂着油の回収作業を実施。(回収量 ドラム缶180本(累計380本)(約36KL(累計76KL);油、砂等)そして8月18日にも町職員、消防団、ボランティア等約900名(累計3,000名)が漂着油の回収作業を実施し、14時作業を終了。(回収量 ドラム缶230本(累計610本)(約46KL(累計122KL);油、砂、海水等)私も当時は長靴はいて回収しました。とにかく臭かった。左の写真は飯岡荘前の海岸駐車場にある記念碑です。
こちら(右の写真)が国民宿舎飯岡荘。自慢の温泉はコーラのような褐色のお湯で、神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺に効用があるほか、冷え性・疲労回復・健康増進にも効果があるようです。一見かなり「きつ」そうな温泉かも・・入ってみると・・かなりいいんです。でも私には長湯はきついです。大人1泊2食付で6,870円〜で料理によってお値段が上がっていくそうです。銚子、旭エリアでは丁度エリアの中心に位置しているためここを基点に観光される方も多くいらっしゃいます。ちなみにここから銚子の犬吠崎まで1時間弱です。旭市のかんぽの宿がとてつもない建物でオープンしたのでお客が流れているような気もしないではないですが。私は古いけどこちらのほうが好きです。右の写真は奥に飯岡荘、手前は海岸の駐車場です。飯岡海岸にお越しの際はとりあえずわかりやすいのでここにお車をお停めになったほうがいいと思います。
サーフィンの町、海釣りの町のイメージが強い飯岡町は関東圏のスポーツ新聞の釣り情報にも必ず出ています。左の写真はサーファー用の温水シャワー・・・当然安い多い、うまいの定食系の食堂もかなりあります。
右の「飯岡ライオンズ公園」・・・地元のライオンズクラブが出資したのかな?この公園(実際は広場程度)には漫画「あしたのジョー」の「矢吹丈」とライバルの「力石徹」の石像があります。(2等身で冗談にも思える)この飯岡町は作者のちばてつや氏が幼いとき暮らしていた町だそうです。飯岡灯台脇の公園にも同じものがあります。

下の写真は普通のモニュメントです。ただし、土台になっている石垣のように積んである石は通称「飯岡石」といい昔はこの近くで取れたもので今でも古い家は「生垣」の代わりに「飯岡石」による壁で囲まれている家もあります。
右の写真は飯岡荘の前にある展望台?でしょうか。
わたしにもこの建物は何のためのものなのかよくわかりません。ご勘弁を。
釣りの町ですから海岸にはこのような案内もあります。詳しくはこれから作成予定の別のページ「飯岡港」をご覧下さい。
右の写真は九十九里浜の東端です。砂浜は見えていませんが、砂浜があります。ここから九十九里浜、そして県道飯岡九十九里自転車道線の始まりのようです。県内でも数少ない歩行者自転車道の県道です。ところどころには下の写真のような案内もあります。自転車を車に積んできて自転車道を快適に流すのもいいですね。
旭市矢指ヶ浦海岸は砂浜こそ少ないもののサーファーが数多く、夏にはサマーフェスタイン矢指なるイベントも実施され、海の家も軒を並べ賑やかになります。少し西側にはこのエリアでは超立派な「かんぽの宿」が存在しています。日帰り入浴もOKで海水浴帰りのお客様にも人気のお風呂です。打たせ湯、露天、バブルなどなどお風呂はいっぱいあります。ただ夏場はお客様が多すぎて湯が汚い!?と思うときもありました。その点飯岡荘はもともと茶褐色でわかりにくいです。
→かっこいい写真が撮れましたので掲載しておきます。もちろん無許可です(笑)手前には海鳥が群れています。

右下の写真は矢指ヶ浦より東に1キロくらいの地点からの撮影です。大きく見える建物が「かんぽの宿」です。

下の写真は矢指ヶ浦海水浴場の駐車場です。撮影日は2月31日(金)と平日の昼間にも関わらずこれだけ多くの車が止まっています。